皆さんはこんな経験ありませんか?
人前で結婚式のスピーチ、朝礼で上司に報告をする時、カラオケで皆の前で歌うとき、声が震えてしまう。
心が不安や緊張を感じていれば、それが震える声となって、表に現れます。
しかし、
「緊張しないように頑張らなきゃ!!」
と、気を張ってしまうと、逆にプレッシャーになり、緊張も不安も高まるばかりです。
緊張した時って、喉がギュッと閉まるような感覚がありませんか?
そうです!
喉が閉まるからこそ、無理やり、少ない息を絞り出すような声になり震えが起きるのです。
解決方法としては、喉を開いて、沢山の息を使って話すことです!
では、喉を開いて、沢山の息を使って話すには、どうしたら良いか?
当スクールオリジナルのボイストレーニング法で簡単にできてしまうんです!
ボイトレ法1:びっくりスローモーション
この「びっくりスローモーション」を行うことによって、喉(ノド)がしまっている、息がきちんと吸えていないという2つの原因を解消することができます。
具体的な実践の仕方は以下の記事をお読みください↓
そして、「びっくりスローモーション」でしっかりと喉が開き、沢山息を使えるようになっただけでは、息混じりの声で、芯がない状態です。
次は、お腹を使って、しっかりとした芯のある声に変えていきます。
そうすることで、声が震えず、自信に溢れる声で話すことができます。
お腹を使って、腹式呼吸で話せるようになる方法はこちらを記事をお読みください↓
腹式呼吸が簡単にできるようになる! 「ぽこはー」の3ステップ »
声が震えることに対しては、「緊張するなんて駄目だなぁ」「自分の心が弱いせいだ」と、頑張る人ほど自分を責めがちです。
そんな生徒さん皆さんが、びっくりスローモーションと腹式呼吸の発声により、 震えることのないしっかりと芯のある声を出せるようになります。
声が楽に出ると、緊張や不安からも解放されて自信を持って話せるようになっていきます。
ぜひ、実践してみてくださいね。