雑誌『美的』(小学館 2020年12月号)の読者緊急アンケートで「どんな声に憧れますか?」という問いに対して、
1位 聞き取りやすい声
2位 アナウンサーのように落ち着いた声
3位 ハキハキしながらも温かみのある声
4位 柔らかい明るいイメージの声
5位 エイジレスな声
という結果が出ました。そこで今回は、「温かみのある声の出し方」「明るい印象を与える話し方」についてレクチャーします。
温かみのある声の出し方
声は内面が素直に心の鏡のように現れます。
優しく温かみのある声を出すためにはイメージ力が大切です。
大好きなペットと遊んでいて声を変える時の自分。
赤ちゃんに話しかけるときの自分。
ゆっくりと聞き取りやすいように話しかけているかと思います。
目じりが下がって、笑顔で話しているかと思います。
加えて、温かい息を吐くイメージで話してみましょう。
明るい印象を与える印象を与える話し方
広角を上げながら話すと声色が明るくなります。
ただ無理に引き上げて話すと固い印象を与えてしまいがちなので、口角が目の下にあるイメージで話すと、自然に広角が上がった明るい話し方ができるようになります。
トーンがアップし、愛嬌のある華やかな印象になります。
ぜひこれらのことを気をつけてコミュニケーションしてみてください。