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こんな経験ありませんか?
人前で話す時、緊張で声が高くうわずってしまう。

また、こんな人をみたことがありますか?

普段は無口なのに、自分の得意分野を話す時だけ、
高くうわずって早口になってしまう方。

なぜ、このように声がうわずってしまうのでしょうか?

声がうわずる原因は、感情が普段の平常心の状態から上がっている状態の時、例えば「調子に乗っているとき」や「緊張しているとき」に起こります。身体の中心である「丹田」の位置が上がってしまうんです。

人が緊張したときに、よく、「あがった」といいますが、それは「丹田」が上がるということなんです。丹田が上がると、肺が圧迫されて息が吸いづらくなります。なおかつ、心も落ち着かないから、どうしても声はふわふわと、上ずった感じになってしまうんです。

嬉しさや緊張で丹田が上がると喉が締まります。そうなると、空気がうまく吸えず酸欠状態になります。自分の首を絞めたまましゃべるようなものです。少ない空気でなんとか情報量を伝えようとすると、早口になってしまうんですね。

原因がわかったところで、この状況をどう改善していくかというと、

まずは、身体の重心となる「丹田」の位置を正しく下の方に戻してあげることで改善することができます。そうすると、落ち着きを取り戻し、喉を締めずに適度な速度で、声がうわづらず余裕を持って話せるようになります。

 

「丹田」の位置を戻す具体的な方法とは?

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詳しいやり方はこちらの記事をお読みください↓
丹田についても詳しく説明しております。

あがり症を克服するための方法「水ジャージャー」とは? 話し方を学ぶ前に「丹田」を使いこなす!

「声がうわずる」原因は、実は身体の使い方に理由があったんですね。

「水ジャージャー」という簡単なイメージ法を使って、身体を整え、いつどんな場面でも、落ち着いてしっかりとした声で伝えられる実感を自分のものにしていってくださいね!

 

 

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