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私の生徒さんには、「声が小さい」「無口・暗い」と怒られる、注意されると悩んで、何とかしたいとレッスンにいらっしゃる方が多くいます。

今回はこういったお悩みを、話し方、メンタル面から解決策をアプローチしていきます。

受け止める

まず、周りの人から声が小さい、暗い、無口と評価されているのなら、実際そのように相手には見えているということを受け止めてみましょう。他人がそう思っているなら、その事実は事実として、その上で、人がどう思っているか関係なく自分はどうして、明るく楽しく会話をしたいのか、自分に問いかけてみましょう。

明るく楽しく話したいと思えているということは、自分の中にポジティブな芽がちゃんと備わっているということです。それも認めてあげましょう。

実際、大人になってから性格を激変させる変えることは急には難しいです。何年もかけて、思考と行動の積み重ねで、暗くて無口という性格や行動パターンに固定化されていったからです。しかしあきらめる必要はありません。ただ、下記に示すように、楽しく人と話せるような思考行動パターンを繰り返していけば、徐々になりたい自分に近づいていきます。

 

方法①:今の2割アップして感情表現、音量アップをしてみる

相手が声が小さい、暗いと判断するのは、あなたの感情表現がわかりにくいからかもしれません。

嬉しい時には嬉しそうな表情=笑顔を見せてみてください。

これまで暗いといわれてきた人は、最初はぎこちない笑顔になっていましますが、気にする必要はありません。笑顔がうまくいかないときは、小さな声でも構いません。「うれしい」「楽しい」という言葉を口にしてみてください。最初はそれで充分相手に感情は伝わります。なぜならあなたは長年それすらもしてこなかったのですから、周りのひとから見たら、大きな変化に映るはずです。

また、会話をしないときの話を聞いているときも、明るい話題で周りの人が話をしているなら笑顔で口角を上げて話を聞いているふりをしてみてください。最初はふりでかまいません。ふりであることをだれも気づきませんし、気づいたとしても、一生懸命うなずいて話を聞こうとしてくれているんだなとしか感じません。

小さくうなずくことも試してみましょう。うなずくことは、あなたの言っていることを認め承認しているというサインになり、相手の承認欲求を満たしてくれます。

このように、笑顔をつくる、うれしいと言葉にする、笑顔で聞く、うなずくなど、まずは楽しく話すきっかけとづくりから始めてみましょう。

心を無理に変えようとしなくても、明るくみられる表情や、声、動作を取り入れてみましょう。それだけで自然に感情表現は2割増しになり、出す声も自然と大きなものに変わって、相手に伝わるわかりやすい人と思われます。

 

方法②:セルフイメージを変える

自分のことを暗い、欠点ばかり、なにもできない人というセルフイメージを持つと言動は暗くなります。

自信とは喜びの総量です。自分の感情をよろこびに満たせば自然と自信のある人に相手には映ります。完全無欠の自信などもてる人はいません。できるだけ小さな喜びにも反応してみましょう、とくに人から褒められたり感謝されたりしたときは「いえいえ、わたしなんて!」と謙遜せずに、「そう言っていただけてうれしいです」と声と言葉で表現してみましょう。

うれしい、楽しいという感情を感じたときにスルーしないで、いったん受け止めて感じて表現してみましょう。喜びや楽しみを受け取れる自分になれると、すこしづつ暗いというセルフイメージから、喜びを受け取れる明るい自分へとセルフイメージは変化していきます。

 

参考文献:『99%の人が知らない話し方のコツ』(総合法令出版)

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