日本ベーリンガーインゲルハイム 様
日本ベーリンガーインゲルハイム様にてボイストレーニング講演を行いました。受講される方には、声に関するお悩みを事前にヒアリングさせていただきました。
声についてどんなところが一番悩みですか?
- 声が通らない(大きい会場で話す場合、後方まで聞こえない)
- 滑舌が悪い、声がこもっている
- 出だしが声が出ない、声が通らない
- 声がかすれる
- 大きさ不足、伸びのない声
- 声が通らない
- もごもごいってしまう、子どもっぽい
レッスンの感想
Aさん
声を出すという行為が、こんない気持よいものだとは思いませんでした。腰が楽になりました。丹田呼吸法を習慣化していきたい。
Bさん
レッスンを通して元気になったような気がします!!声と身体と心は繋がってるんですね。普段意識していませんでしたが、これから前に立って話すときは、今日教えて頂いた発声法で声を出そうと思います。また、歌を歌う事を趣味にしてみたいなと少し夢が芽生えました。
Cさん
実際に発声することで、声の強さを実感できました。話パートと歌パートで再度ポイントを確認できました。ありがとうございました。
Dさん
舌の使い方がすっかり変わりました。(奥にひっこむことがなくなりました。)。丹田呼吸法は仕事ならびにスポーツ本番前のウォーミングアップに有効だと思いました。ぜひ使ってみます。
肩、腰、脇にフレッシュな酸素を注入するというのは凄く効果が感じられました。割り箸を使ったトレーニングは自分にとって効果抜群でした。それまであごと舌が一緒に動いてしまっていたのが別に動かせるようになった。
「成功イメージを五感で先取り」「本番は再生するだけ」この二つの言葉は仕事であれ、スポーツであれ、常に意識して思いだしたいと思いました。子どもの読み聞かせを「自分の練習のため」と「子どもの情操のため」に実施しようと思いました。
舌の位置、使い方は二日間でかなり意識できるようになりました。「歯の穴を通す」がイメージできました。仕事(トレーニング)とスポーツのトレーニング、両方のウォーミングアップとして丹田呼吸法と水ジャーは習慣化したいと思います。
Eさん
声の出し方は腹式呼吸が全てだと思っていました。しかし、息の吸い方を意識することで声色が変わる事に驚きました。今後も普段での会話や研修の講師時にも活かしていきたいと思います。
Fさん
今まで息を吸わずに声を出していたことに気づきました。姿勢、発音、腹式呼吸について理解出来、実践に活かせそうです。
Gさん
以前より喉の奥を開くことが声を出す方法だと気づいていました。でもその方法がわかりませんでした。今回教えて頂いたかすれ声→水ジャージャー→歯間発声はすごく上手く行きました。無意識のうちに緊張感があり、声を出しにくくしている状態をよくわかりました。声は心から出すもの、テクニックではなく心からにじみでるものということに気付いた。