関西電力株式会社 様

事務局様からのご感想

良い声を出すには「声(技術)」を鍛えるだけでなく、「心」「身体」も重要になることを理解させることにつながりました。声は単に情報を伝えるだけではなく、相手に「エネルギー」「情熱」「誠実さ」「優しさ」「想い」など人の内側を伝えることが出来ることを説明し、声が与える人への印象について伝えることができました。

グループワークを通じて、自身の声が持つ印象を知ることが出来た。また、トレーニング後に同様のグループワークを行うことで、研修での変化を体感し、良い声を出すための具体的なトレーニング方法やメンタルを強化するトレーニング方法を習得しました。また、コールセンター全体で研修に参画したことで、トレーニングを継続するための基礎作りとなりました。

丹田呼吸法について分かりやすく伝えることで、これまで腹式呼吸が出来なかった受講者が自然と身体で覚えることができました。研修を受講したメンバー全員が研修後の変化を体感し、喉を痛めずに発声する方法、正しい姿勢や口の開け方、イメージングをする発声法などについて習得することができました。

朝、身体が目覚めておらず、目があまり開いていない受付者の表情が朝から夕方までイキイキとした表情に変化しました。これまで受け身だった受講生も研修で学んだ内容を活かそうとし、取り組んだ内容や変化を自ら報告してくれるようになりました。

 

参加者のご感想

話す速度が速まったり気持ちが焦ったりすると、話している内に声の音程が甲高くなってしまう事。聞きとり辛くなるなどの悩みがありました。受講後、声は情報を伝えるだけの道具ではなく、自分の精神状態や気持ちも相手に伝える物なのだと改めて実感しました。
(女性 20代)

滑舌の悪さで悩んでいましたが、丹田呼吸法により、現状の自分を把握できてよかったです。今後も続けてステップアップしたい。また、舌の使い方によって声質や滑舌が変わることも学べたので、空いた時間にトレーニングをしていきたいです。
(女性 20代)

声がこもる場合がありましたが、研修を受ける前は正直そんなに変わらないだろうと思っていましたが、受講して自分でも声の質が良くなっていると思いました。受講してとても勉強になりました。今後の電話受付に活用していきます。
(男性 30代)

受講前は、滑舌の悪さ、表現力のなさに、声が細いように感じていましたが、大きな声を出さなくては、音程をしっかりとらなくては、と緊張することで逆効果になっていた事を実感しました。本当に一日で変化があり、「ビックリ」しています。今日から21日間の実践で自分の身体に覚えさせたいと思います。
(男性 30代)

電話の際は口が開きますが、通常の会話の際には口があまり開かずモゴモゴとした話し方になるのが気になっておりました。メンタルに関わるボイストレーニングは初めてでした。声・身体・心の密接な関係、情熱を声に出す(相手に伝える)を常に心にとめ、実践していきます。また、私もバンド(音楽)をしています。ライヴなどの場面で水ジャージャーを行い、ベストな状態で臨みたいと思います。
(男性 30代)

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